今日は心のお話しをします。
直接的な女性らしさではありませんが、心の柔軟性を保つことは女性らしさの基盤です。
心が元気であるからこそ、内に秘めた女性らしさが解放されるものです。
では本題です。
0か100かしかない思考の間に、30や50、80などのたくさんの目盛りを増やすことによって、心の疲れがいやされることがあります。
0か100かしかない思考、いわゆる0・100思考とは、0(全くダメ)か100(完璧に良い)か、どちらかの目盛りで物事を見るということです。
白黒つける考え方、オールオアナッシング思考も同じ意味合いです。
この考え方ははっきりとした答えが出ますので、シーンによっては非常に役に立つでしょう。
完璧な目標に向かう為のパワー、不要なものに一切気を向けずに集中できる力など、100になるための情熱はものすごいものがあります。
思い描いた完璧な女性になるために、苦しいことをいとわず日々努力できることもあるでしょう。
つまり、0・100思考自体は素晴らしいものであり、そこが欠点だと思う必要は全くありません。
ただ、0・100思考は心が疲れやすい、という側面があるのです。
心が疲弊していることに気づいたら、自分自身のために、きちんと心をケアしていく必要があるということです。
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