前回の記事の続きです。
男性は、まず初めは見た目で女性らしさを感じるというお話しでした。
そして次の段階です＾＾
【女性らしい見た目で意識させた後は、中身でさらに惹きつけます】
女性らしい見た目で女性であると認識されたところで、女性らしい内面(心)の出番です。
男性が思う女性らしい内面はこのようなものです。
・男性を立てるような気遣い
・頼みごとを嫌な顔一つせず受け入れてくれる優しさ
・イライラすることが無く、つねにふんわりとしている
・ニコニコと明るく、ポジティブさがあること
・どんな時であっても味方になってくれること
確かに、この答えは間違いではありません。
では気遣いが苦手なのに無理して気遣いをしたり、うわべで優しくしたり、無理やりポジティブにふるまうが良いのでしょうか。
苦しくて、嫌になりませんか。
それよりも先にするべきは、女性が自らの心を見つめ、大切にすることなのです。
・心を揺るがすような出来事が起きた時に、落ち込んだ心を自分の力で浮上させることが出来ること
・自らの持つものを卑下して心をいじめないこと
・誰かとの比較で心をすり減らさないこと
自分の心を見つめる習慣があり、また大切にできている女性は、自然と女性らしい内面になります。
心に余裕があり、周りが見えているので男性を立てることができます。
人は人、自分は自分、切り分けて考えているので寛容になります。
そのため男性へも自然と優しくなり、あれこれ言わず味方に徹することが出来ます。
ネガティブになったときも、そこから自分を救い出す方法を分かっているのでポジティブになれます。
どれも、無理せずにこうなれるのです。
つまり、男性が思う女性らしい内面とは、自分の心を大切にしている女性の考えや振る舞いということです。
女性らしい外面は、最初のうちは典型的な型にはめて変えていくのが楽だと思います。
ですが、内面の部分は、心が伴っていないのに典型的な型にはめても苦しくなるだけなのです。
心を大切にする方法については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
周りの目が気になり、心が疲れてしまったあなたへ
【お悩み相談】比較することで心を疲れさせないための4つの方法
心に優しいポジティブ思考とは
お探しものは何ですか
0か100かの考え方で心が疲れてしまったら・・
【では、ここで私の経験談もお話しします】
20代までは女性らしさに興味がなく(今思えば女性らしさがないと思い込み、自信がなかったので)、わざとボーイッシュな恰好やクールな服装を好んで着たり、明るい色のショートヘアにしていました。
男性の前でおちゃらけたり、男勝りであったり、生意気なこともたくさん発言していました。そのため雑に扱われることもしばしば・・
そのころはそれで楽しかった上に、恋愛もそれなりに充実していたので何も問題は無かったのです。
30代に近づくころから、もっと男性から丁寧に扱われたい、女性として求められたいという思いが出てきたのです。
今までは若さだけでちやほやされていたのかも・・という現実も見えてきました。
女性性を否定しぎみで20代まで生きてきたので、今さら女性らしくなんてなれそうにない、との思いに何度も潰されそうになりました。
こんなことしても意味はないのではないか・・笑われるのではないか・・いまさら・・という思いを振り切って、まずは形から！と一つ一つ変えていきました。
私の場合は、髪を伸ばし自然なこげ茶色にし、服装をスカートやワンピースにすることが、男性に対しては一番効果がありました。
明らかに周りの対応、とくに男性の対応が変わりました。分かりやすいですね＾＾
中身は大して変わっていないのに、外見、それもすぐに変えられる部分だけで扱いが変わることを身をもって知りました。
その後、アップダウンの激しい心を見直しました。
自分の心と向き合ってみますと、落ち込みがち、斜に構えたりしがち、イライラしがちな心で疲れていたのです。
いい人を演じなければいけない自分にも疲れ、他人と交流することが億劫でした。
無意識に自分の心を痛めつけることをやめ大切にするようになってからは、ずいぶん心も安定してきたと思います。
そのころから、さらに周りの反応が良くなったのです。周りの女性からも男性からも、大切にされるようになってきました。
以前よりも多数のご縁が舞い込んでくるようになったのです。
こんなエピソードを知ると、自分もすぐに女性らしくなれそうな気がしませんか。
もし拒否感が強くなければ、外見から女性らしく変えていくことはおおいに賛成です。とても手っ取り早く、女性に見えるからです。
そして、その後に、じっくりと内面に取り組んでみるのが良いのではないかと思います。
男性のためではなく自分が楽になるために、です。
そのおまけとして、男性からのモテがついてきます＾＾
男性から女性として丁寧に扱われる体験をぜひ味わってみてくださいね。
必ず、どんな女性でも実現できます。必要なのはやってみる勇気と続ける意思だけです。
