恋愛で「わがまますぎる自分」に気づいたらどうすればいい?

こんにちは^^
レナリスです。

恋愛において、女性が追うのではなく男性から追われる形に持っていくことは、幸せな恋愛を実現するためのコツです。
女性は可愛らしいわがままを言い、男性を振り回すくらいでちょうど良いものです。

男性に追いかけさせてあげることは女性のお作法
先日公開したこちらの記事を読んで下さった方は思いのほか多く、関心の高さがうかがえました。
記事への感想のメールをくださった方がいらっしゃったほどです。
メールをくださりありがとうございます、とてもとても嬉しかったです^^
(感想のメールはいつでも大歓迎です!こちらからどうぞ^^)

わがまますぎる私はどうなの?

わがままOKとはいえ、こんなふうに思うことはありませんか。

『わがままを何でも聞いてくれて、全部受け入れてくれる彼氏じゃなきゃいや』
『彼へのわがままがエスカレートしてきた気がする』

何でもわがままを聞いてもらいたい・・こんな「わがまますぎる自分」に気づいたら、それは幸せな恋愛に近づくための第一歩です。

本物の幸せな恋愛をしている女性は、わがままは言うけれど、そこに彼への気遣いが隠れています。

彼からたくさん尽くしてもらうことは問題ありません。ただ、そこに感謝があるかどうか。
彼の要望に対して、気乗りしないからと断ることは構いません。ただ、そこに彼へのちょっとしたフォローがあるかどうか。
恋人がいるとして、彼氏以外の男性と友達としての交流を持つのは全く構いません。ただ、そこを必要以上に彼に見せびらかすのかどうか。

彼に気遣いをしようと思えない時、ひとつ考えてみてほしいことがあります。
あなたは自分自身を愛せていますか?

私の失敗談をお話しします。

彼に尽くされている自分に酔い、暴君になっていたころの話です。

趣味で出会った彼。しばらく同じ趣味を楽しむうちに彼からお付き合いを申し込まれました。
前の彼氏に依存しすぎてフラれた直後だった私は、すぐにお付き合いOKの返事をしました。

彼はバツイチだったからか、彼女が離れていくことの苦しみを良く知っている人でした。
そのためか、わがまま放題の私に精一杯尽くしてくれていたのです。

私はと言えば、自分のわがままを通すだけで相手への気遣いはほとんどありませんでした。
彼は私のことを好きなんだからわがままを聞いてくれて当然と思い、私のわがままはエスカレートするばかり。
度を超えたわがままで彼の心をどんなに傷つけていたかなんて、全く分かっていなかったのです。
その上、私自身は満たされることなく、心の中ではいつも何らかの不満が渦巻いていました。

今思えば、私は男性から求められている自分に酔いしれている、ただの寂しい女性だったんです。
自分で自分を満たせないから、彼に依存しているだけだったんです。
自分を受け入れ愛せていないから、それを埋めるために彼に過剰な愛を求めていました。

幸せな恋愛とは

女性の心の不安定さは、男性の心を強く惹きつけることもあります。
不安定だからこそ、マイナスからプラスへの振り幅が大きく、男性がそこに大きな魅力を感じることはあるでしょう。
しかし女性の心が不安定なままで、女性自身は恋愛の真の楽しみを味わうことができるのでしょうか。
辛くはありませんか?

本当の幸せな恋愛とは、彼から愛されるとともに、女性からも彼を愛する関係です。
女性は愛を受け取って輝く性です。
しかし、愛を受け取ることばかりに必死になっているとしたら、もしかしたら自分で自分を愛せていないのかもしれません。

こちらは自分の愛し方についての記事です。参考にしてみてくださいね。
「自分を愛する」ための6つのステップ

自分を愛していると、自然と彼を愛することができるようになります。
彼を愛せるようになれば、彼への気遣いがおのずとあらわれてきます。

『私は本当に冷たい女だから、変われないと思う』
このような心配は要りません。

まずは自分を愛するようになると、見える世界が変わっていきます。
彼と出会えたことや、心を通わせられることの奇跡を喜び、彼の事を大切にできるようになります。

逆に、以前のように過剰に人の心をもてあそぶ恋愛はできなくなります。
しかし、愛し愛される恋愛の幸せを知ってしまえば、その快楽は取るに足らないものであったと断言できるようになります。

「わがまますぎる自分」に気づいたあなたはとても素晴らしいです。
すでに愛される技術はたくさん持っていて、あとは「自分を愛する」だけでもっと幸せな恋愛を楽しめるようになるのですから。

 

にほんブログ村 恋愛ブログ モテ女へ
にほんブログ村

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*