心についての記事が続きましたので、今日は服装のお話しです^^
女性らしい服装として挙げられるものの一つに「スカート」があります。
おとといは可愛らしい女性、昨日は洗練された知的な女性、そして今日はセクシーな女性。
スカートの選び方次第で、色々な雰囲気の女性に変身できてしまうことを知っていますか。
スカートを構成する要素は
「形」・・フレア(フワッと広がる)・タイト(身体に沿う)
「丈」・・ミニ(ひざよりもかなり上)・ミディアム(ひざより少し上~少し下)・ロング(ふくらはぎ~くるぶしが隠れるマキシ丈)
他にも
「素材」「色」「柄」、細かく見ていくと「ウエストの位置」「装飾」などがあります。
中でもスカートの「形」「丈」はスカートの第一印象を決める重要なポイントです。
スカートの形と丈の組み合わせは6種類です。
【1】フレア・ミニ
【2】タイト・ミニ
【3】フレア・ミディアム
【4】タイト・ミディアム
【5】フレア・ロング
【6】タイト・ロング
では、一つ一つの形を見ていきましょう^^
画像はマガシーク様よりお借りしました。
【1】フレア・ミニ・・可愛らしさ
フワッと広がるシルエットで短めの丈は可愛らしさ、あどけなさを強調します。
普段大人っぽい雰囲気の女性がふわふわっとしたミニ丈のスカートを穿きますと、一気に印象が変わります。
年齢を重ねていくとミニ丈を敬遠する方もいらっしゃいますが、タイツと組み合わせたり、落ち着いた色を選ぶと甘くなりすぎません。
【2】タイト・ミニ・・セクシー
ボディラインが分かるミニ丈のスカートは、とってもセクシーです。
セクシーさを強調したいとき、彼と二人っきりのとき^^威力を発揮します。
不特定多数の男性を引き寄せてしまうこともありますのでご注意くださいね。
タイトミニを履きたいけれど、色気ムンムンは避けたい!
こんなときは上半身をゆったりとしたものにしたり、タイツやブーツで脚を隠すことなど、全部を見せすぎないことで上品な色気に変化します。
また、カジュアルなデニムやコットン素材で、健康的な色気に変えるのもいいと思います。
【3】フレア・ミディアム・・上品さ
上品、お嬢様、おしとやか・・
こんな雰囲気にしたい場合は、ふわっとフレアにミディアム丈です。
周りの男性の対応が一段と優しくなるかもしれません^^
トップスをウエストに入れ、ウエストを強調するとさらに女性らしく見えますよ。
無地も素敵ですし、柄ものであってもエレガントに見える形です。
【4】タイト・ミディアム・・洗練
ボディラインを見せつつ、程良く脚を隠すミディアム丈は、洗練された女性らしさを演出します。
オフィスの制服で良く採用されているのもこのタイトミディアム型です。
きちんと感と女性らしさのバランス感が良い形と言えます。
色気をさらにプラスしたい場合は、裾にスリットが入っていたり、かなりピッタリ目のタイトを選ぶとセクシーです。
【5】フレア・ロング・・優雅さ
まるでドレスのようなふんわり感を楽しめるのは丈の長いフレアスカートです。
歩くたびに裾がふわふわと揺れますから、女性ならではの優雅な雰囲気を楽しめます。
女性らしい上品さをアピールしたい場合は、無地のなめらかな生地やシフォン生地など、美しい生地のフレアロングを選びましょう。
しわ素材のコットン生地やデニムも素敵ですが、カジュアルなので幼さが強調されます。
また、スカートにボリュームがあるため、トップスはタイトなものを選びます。
【6】タイト・ロング・・大人の色気
脚をしっかりと隠しているけれど、ボディラインがさりげなく主張する・・
大人の色気をかもし出したい時はタイトのロングスカートです。
また、ロングのタイトスカートで大きな威力を発揮するものとして、深いスリットがあります。
スリットが大胆に入ったタイトロングはとてもセクシーですよ。
ロングスカートは面積が広いので、派手な色柄は華やかになりすぎてしまうこともあります。
女性らしさを意識するならば無地、色合いは落ち着きのある色を選びます。
黒やグレー、ネイビーのほか、色味をプラスするならやや暗めのボルドー色やキャメルも女性らしい雰囲気です。
スカートを変えるだけでこんなにも雰囲気が変わるなんて素敵ですね^^
たくさんのスカートを取り揃えて、毎日色々な雰囲気の女性に変身してみませんか。
女性らしい服装に関するお話しはこちらにもありますので、ぜひご参考にしていただけたら幸いです。
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