心についての記事が続きましたので、今日は女性らしい外面についてのお話しにします。
後半は10種類の華やかなピンク特集です^^
先日の記事
「気分が落ち込む時は、ここを明るくしましょう」では服装の色について取り上げましたが、最後に、ピンク色は特別な色であるというお話をいたしました。
現代の日本でのピンク色のイメージは、女性性、優しさ、愛、あたたかさ、やわらかさ、セクシーさなどです。
その中でも、ピンク色は女性を表す色であるという観念は強く根付いています。
商品やサービスにおいて、ピンク色を用いることによって女性向けであることを分かりやすくアピールすることはよくあることです。
つまり、ピンク色は女性を表す記号にもなっているということです。
ピンク色を身につけることで、「私は女性である」「私は女性として見られたい」という思いを自然と周囲に伝えることが出来るのです。
他にも女性らしい色はたくさんありますが、ピンク色が持つ女性らしさのイメージは強力で、多くの人が共通して持っているのです。
これが、ピンクが特別だと定義する理由です。
女性だからピンク色を身につけるべきだということではありません。ピンク色を好きになるべきだということでもありません。
配色のバランスもあるでしょうし、好みの色もあるでしょう。白でも黒でも、好きな色を身につけてよいのです。
その中で、自分を女性らしく見せる手段として、ピンク色があるということを知っておくことが大切なのです。
女性らしさを演出する手段をたくさん持っていればいるほど、余裕を持った女性になることができるからです。
「今日はしぐさを女性らしくしてみよう」「髪の毛を艶々にしてみよう」「言葉遣いを女性らしくしてみよう」・・そんな中の選択肢の一つとして、「今日は女性らしさのあるピンク色を取り入れてみよう」と、なるわけです。
知っている選択肢の数が多ければ多いほど楽しいものですし、たとえ1つの選択肢が難しいものであっても他を選べばいいわけですから、余裕が生まれますよね。
さて、ピンク色にはさまざまな色合いがあることをご存知でしょうか。
見ているだけで幸せな気分になるような、10種類のピンク色を集めてみました。
(マガシーク様とアットコスメ様より画像を引用させて頂きました。)
【1】桜色
淡い甘さのあるピンク色です。お洋服でも、小物でも、優しげな雰囲気を醸し出してくれます。
ベビーピンク、パステルピンク、という表現もありますが、日本ならではの、桜色という表現は上品さも感じさせてくれますね^^
【2】ラベンダーピンク
少し青みのある、紫がかった薄いピンク色です。神秘的な雰囲気も感じますね。
ブルーベースのお肌によく合うお色です。
(私はイエローベースですが、このお色は大好きですので、取り入れています^^)
【3】チェリーピンク
ぱっと花咲く色合いが目を引く、華やかで鮮やかなピンク色です。
小物で取り入れても存在感のある美しいカラーです。
【4】サーモンピンク
まろやかなオレンジピンクです。明るく健康的なイメージも感じます。
イエローベースの方にはとても肌なじみが良く、明るく見せてくれるカラーです。
【5】スモーキーピンク
くすみのある、クラシカルさを感じるピンク色です。
落ち着きがある色合いなので、コートなど面積の広いお洋服で取り入れても素敵ですよ。
【6】コーラルピンク
サーモンピンクよりも少しピンクみの強いお色です。温かみと柔らかさを感じますね。
メイクで使用したり、小物やアクセサリーで取り入れても華やぎます。
【7】青みピンク
青みがかったピンク色はここ数年特に注目されているお色です。メイク特集でも定期的にピックアップされるほどです。
凛とした強さの中にセクシーさのある美しいピンクです。
【8】なでしこ色
桜色よりも少し濃いめのピンクです。
正統派のピンク色といった趣きで、一番ピンク色らしさを感じる色合いかもしれません。
ふんわりとした甘さとあたたかさ、優しさを感じますね。
【9】オールドローズ
スモーキーピンクよりも暗く、こっくりとした色合いのピンクです。
上品さと落ち着きの中に女性らしさを感じる色合いで、ワンピースやコートなどの大きいもので取り入れると印象的です。
【10】ローズピンク
深い色合いのピンク、若干パープルさも感じる色合いです。
色香と上品さを兼ね備えた、成熟した雰囲気のピンクです。
口紅やバッグ、靴などでさらりと主張するのも素敵です。
お好みのピンク色はございましたでしょうか。
黄みのあるものと青みのあるもの、明るいものと暗いものではずいぶん印象が変わってくるものです。
あなたの女性らしさを言わずして伝えるピンク色。
あなただけの「勝負ピンク」をぜひ見つけてみてくださいね。
また、ここに載っていない、おすすめの素敵なピンク色もぜひ教えてくださいね^^後日、第二弾のピンク特集をしたいと思っております。
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