今年こそ・・!手堅く習慣化するための6つのコツとは

こんにちは^^
レナリスです。

女性らしくあるための毎日の習慣から、体と心の健康を保つための習慣、知識を深めるための習慣。
良い習慣を新しく身につけようと頑張っているときの大きな敵は、そのやる気をそぐような出来事です。

達成感が感じられない、思っていた以上に辛かった、誰かのマイナスな意見を聞いた、など自分の心の中での出来事。
自分自身や身内などの急な病気、予想外の環境の変化(天候、住まい、人間関係などの変化)、など自分がコントロールできない範囲での出来事。

せっかく良い習慣を身につけようと張り切っていたのに、こんな出来事の影響を受けてあきらめた経験はございませんか。

私は本当に飽き性で我慢強くないなぁ・・と悲観する必要はありません。
とても忍耐強く、ストイックに習慣化できる人はもちろんいます。しかし、そうでない人が大多数なのです。
習慣づけるためのコツを知っているかいないかで、結果が大きく変わるとしたらぜひ知ってみたいと思いませんか。

今日は習慣化を手堅く成功させるための6つのコツをお知らせします。

習慣のやり始めは誰もが希望に満ち溢れているものです。
こんな風になれたらいいな、と思い描きワクワクしますよね。

一方で、こんな言葉があります。 (故事ことわざ辞典より引用させて頂きました)

「三日坊主」
・僧の修業というものは、早朝からお勤めが始まり、食事も粗食で規則正しい生活を強いられる。
出家しても、中途半端な気持ちでは修業の厳しさを乗り越えられず、三日経ったら還俗(出家した人が再び俗人に戻ること)してしまう人がいることから出来た言葉。
・非常にあきっぽく、長続きしないことのたとえ。また、そのような人のこと。

有名な言葉が存在するほど、習慣が続かないことはありふれたことだということです。

私も耳が痛いです・・ほんの少しかじっただけで辞めてしまったことがいくつあったか、思い出せないほどですから。
必要な用品にお金をつぎ込み買い揃えたにもかかわらず、1か月後にはそれらが引き出しの奥にしまい込まれていたこともあります。

達成感がなかなか感じられない・・、予想以上に厳しかった、実はそんなにやりたくなかった?、やっぱり前のままでいいや、あの人もやめとけって言ってた、ありとあらゆる心の声によって、習慣を続けるためのやる気がどんどん減らされていきます。
しかし、逆に言えば自分の心の声に打ち勝つことができたら、やる気を継続していくことができるということです。

では、一つずつ見ていきましょう。

初めの一か月、二か月は苦しくて当然、それを乗り越えると楽になるタイミングが訪れるということ

習慣のやり始めは非常に苦しいものです。
今までの生活とかけ離れたことであればあるほど、毎日それを行うことに苦痛を伴うでしょう。
最低一か月、二か月は苦しさがあって当然、誰しもがこの道を通っています。

そしてこの苦しさは必ず緩和されます。
苦しみの渦中にいる時には信じられないものですが、ある時フッと楽にこなせる時が来ます。
これを知っておくことで心が楽になりませんか。先の見通しがあるだけでやる気がアップするものです。

その習慣を身につけることで、どんな良いことが得られるのかを考え抜くこと

たとえば
「毎日運動の習慣をつけたい」とします。

この習慣でどれほどの嬉しいことが得られるのか、じっくりと考えてみます。
「痩せる」「健康になる」・・これではまだ不十分です。

「痩せてあらゆるファッションを楽しむことができる」
「痩せてもっと男性にモテモテになる^^」
「健康になって体が軽くなり、たくさんのやりたいことを楽しむことができる」
「ストレス発散効果があるので、心が前向きになり、表情も明るくなる」
「運動の習慣を身につけることができたという自信で、さらに心が強くなる」・・こんなメリットも考えられます。

なりたい姿のイメージが明確であればあるほどやる気へとつながります。
自分が何を求めるのか、じっくり考える時間はとても大切です。

あせらず、細かい段階をつくること

今までの生活と大きくかけ離れた習慣を定着させたい場合は、小さな段階を踏んでステップアップしていく方法が確実です。
無理をしてでも一気に良い習慣を身につけたいものですが、継続させることが一番大切な部分です。

自分の現在の状態と習慣の内容を見比べ、できそうな範囲で小さな段階を作り1か月(2か月)ごとにステップアップしていくやり方は、着実に習慣を身につけることができ、またやる気をそぎません。

小さな手ごたえを見逃さないこと

習慣化をはばむものの一つに、つまらなさや達成感の無さが挙げられます。
そうならないよう、ほんの小さな手ごたえであっても見つけて喜ぶことはとても大切です。

たとえば
「ブログを毎日書く習慣をつけたい」とします。

目に見える成果・・「アクセス数がうなぎのぼり」「反響がスゴイ」
こんな事を初めから期待してしまうと、途中であまりの成果の無さに挫折することがあるかもしれません。
しかし、よくよく考えると小さな手ごたえはたくさんあるのです。

「タイピングが早くなってきた」
「記事のテーマが前よりも早く思い浮かぶようになった」
「楽しんで記事を書くことができている」
「とにかく毎日アップした」
「ブログの設定が前よりも分かるようになった」

これらを喜ばないのはもったいないことです。
自分の小さなパワーアップに気づくと、それは大きな自信とやる気につながっていきます。

習慣を100%守れそうにない場合、目標値を下げつつ習慣を毎日行い続けること

習慣を続けようという心意気があっても、自分の意思とは関係のないところで、習慣を実行できない環境になることがあります。
このような時、少し習慣の内容のレベルを下げて行いつづけることで、習慣化に成功する確率は非常に高くなります。

たとえば
「毎日朝5時に起きたい」とします。

自分ではどうしようもない出来事
例1「自分自身がひどい風邪を引いてしまった」
例2「身内の体調が悪化し、毎日病院に付き添うことになり自身の生活が乱れてしまった」
例3「しばらくは仕事で帰宅が遅くなり、そのため就寝時間が非常に遅くなってしまう」
こんな事が起きると、習慣を続けていくことに無理を感じ始めるでしょう。

一つのやり方は、たとえどんなに辛くとも朝5時起きをかたくなに守ることです。
しかし、もしも途中で1日でも起床が遅くなってしまった時、厳しく習慣を守ることで保っていた自信が一気になくなり、もとの不規則な生活に戻ってしまう危険があります。

そこで、30%、ときには10%でも構わないので無理なく毎日習慣を続けるようにすると、長い目で見た時に習慣化できている確率が大幅に上がります

「毎日朝5時に起きたい」→「具合が悪いので朝9時まで寝ていたが、習慣を意識して一度はベッドを出た」
この場合も、十分に習慣を守れたと自分にOKを出して良いということです。
どんな局面であっても習慣を意識して何らかの行動を起こせたこと、この成果を大いに認めます。
辛いときでも何とか習慣を守り続けることができたという自信が、その後の習慣化に大きく役立ちます。

毎日100%習慣を守りつづけることのみを良しとする、この考え方は非常に素晴らしいものです。
その一方、柔軟に10%や30%、50%を認める考え方は心をとても楽にしてくれます。
毎日100%続けた人よりは定着が遅いかもしれません。
しかし、自分の心を大事にしつつ、着実に末永く習慣化をしていくことができるやり方です。

こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

必ず習慣化できると信じること

意外と大切なのは、自分はできる!と信じることです。
自分には無理だ・・という思いは非常に強力で、やる気をそぐ方向にグイグイと引っ張ってしまうのです。

初めは根拠のない自信で構わないので、できる!と思い込むこと。
もし一度失敗しても、できなかったことに注目せず、明日はできる!と考えること。
続けていくうちに小さな成果をたくさん見つけて、根拠のある自信に変えていくこと。

自分はできる!という思いの力は、習慣を続けるための大きな助けとなります。

習慣化のためのコツは以上です。

毎日の運動、読書、早寝早起き、丁寧なボディケア、笑顔の練習^^
習慣づけたいことはたくさんありますよね。
自分の身に習慣としてしっかりと根付くと、それをごく自然にすることができ、苦を伴うことはありません。するのが当たり前になっている状態です。
習慣化のコツを知っていると、以前よりも気楽に、前向きに、毎日継続して習慣を行っていくことができます。

今の世の中では、無駄をはぶいた効率的なやり方や裏技など、様々な知識が無料で手に入りますね。
必死でコツコツと頑張るより、スマートに成功する人をもてはやす場面にも出くわします。

しかし、地道に、ときには無駄なことをしつつも、毎日努力したことから得るものはとても大きいと、ひしひしと感じます。
毎日習慣を意識して努力することは、強くしなやかな心を育みます。
ごく小さなことでも、自分の心や周りの環境に惑わされずに習慣化することができたとしたら、その経験は必ずあなたの人間的な魅力を高めてくれますよ。

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