こんにちは^^
レナリスです。
彼の意見を尊重することで、彼から好かれる・・
そう思い込んで、彼に合わせ、尽くしてばかりで苦しくなってはいませんか?
実際に、彼はあなたを大切にしてくれていますか?
では
『明日のデート、気乗りしないからやっぱやめよう』
『俺の都合のいい時だけ、お前を呼ぶから』
『浮気したけど、許してくれるよね?』
彼からこんなとんでもなく失礼なことを言われても、あなたは許し続けますか?
彼に尽くしたら彼は私のことを好きになってくれる。
もしかしたら、それは幻想かもしれません。
彼に合わせたら、彼は私のことを好きになる?
『これだけあなたに合わせたのだから、こんなにあなたのために我慢したのだから、あなたは私のことを好きになってくれるよね?』
少し厳しい書き方をしますが、これはあなたの自分勝手な思いです。
彼に何かしてあげたいという気持ちが自然に出てくるのは悪い事ではありません。
しかし、そこに見返りを求める気持ちがないかどうか、きちんと自分の心に聞いてみる必要があります。
彼に尽くした対価として彼からの愛情が欲しいと思っているうちは、彼の心は決して手に入りません。
彼は無意識かもしれませんが、あなたのその思いにうすうす気づくからです。
心底彼の言いなりになりたい、見返りは何もいらないと断言できる場合のみ、彼に尽くして良いです。
たいていの尽くす女性は、尽くす代わりに彼の愛がほしいと心のどこかで願っています。
優しさと何でも許すことは全く違う
『でも、男性は優しい包容力のある女性が好きだって言いますよね?』
そうです。女性らしさをあらわすものの一つには優しさがあります。
しかし、幸せな恋愛をつくりあげていくための優しさとは、何でも許す優しさではありません。
彼に大切にされているという実感があるからこそ、彼に対して心が広く、優しくなれるのです。
許すことと、絶対に許せないことがあっていいのです。
その線引きをするのはあなたであって、彼の仕事ではありません。
そして彼はその揺るがない線引きに、あなたの女性としての誇りを見ます。
だからこそ、彼はあなたを女性として大切に扱うようになるのです。
彼に尽くそうとする前に、あなたが譲れない点を徹底的に考えてください。
考えずにただ彼の意見に流されているだけでは、彼はあなたを大切にはしてくれません。
それこそ彼にとって都合のいいだけの女性になってしまいます。
彼の言うことを聞かなかったら彼は居なくなっちゃう?
さて、いままで彼の言いなりになっていたあなたは、きっとこう思うのではないでしょうか。
『厳しくしたら、彼は私のもとを離れて行ってしまうのではないか』
『私さえ我慢していればうまくいっているのに、なぜそれを壊すのか』
今は何となく彼と上手く行っているように見えるかもしれません。
しかし、あなたがこれからも彼をすべて許し続けていれば、その恋愛はどんどんいびつな方向に動いていきます。
彼のわがままがひどくなる、彼があなたをどんどんないがしろにする、彼は自分の予定ばかり優先させる・・
こんな彼に、あなたを大切にしていないという自覚があるかどうかは分かりません。
あなたが許してくれるからしてもいいんだと思っていた。ただそれだけであることも多いのです。
あなたにも意志があるということを伝えましょう。
それは恋愛に限らず、人間関係を上手くいかせる基本です。
彼の言いなりにならなくても、彼の意見に従わなくても、彼は決して離れていきません。
彼を見極めるという側面もある
また、意を決してあなたが本音で主張した時、彼の人間性が垣間見えることもあるでしょう。
その時の彼の反応が、あなたをひどくおとしめるような言動や態度であったら・・
もちろん、あなたの大切な恋愛です。
その彼はやめたほうが良い、とは言いません。
しかし彼はあなたにとって本当に大切な人なのか、あなたは彼の何に惚れているのか、あなた自身でしっかりと考えることが大切です。
彼にどうやって主張したらいい?
さて、いざ彼に主張するとしたら、あなたはどう伝えますか?
急に彼に主張しなさいと言っても、加減が分からずに困ってしまうかもしれません。
あれこれ言いすぎてしまって、後で後悔することもあるかもしれません。
彼への主張の方法は色々とありますが、一番簡単で、またあなたの女性らしさを損なわない方法があります。
それは、「彼の嫌な行動には反応せず放っておき、彼に考えさせる」ということです。
メールで嫌なことを言われたら、返信はせず放置する。
デートで嫌なことをされたら、「私帰るね」とサラリと言い、彼を放って帰る。
ビックリしましたか?とてもこれは効果的ですよ。
彼は突然いなくなったあなたのことをしっかりと考えてくれます。
その上、あなたは彼に怒った般若顔を見せてしまうこともなく、美しい姿のままで彼の記憶に残ります。
また改めて、彼へ主張をしたいときにどうすればよいのか、さまざまなパターンを交えて書いた記事をアップしますね。
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