目を見るのが苦手な女性へ、心を軽くする方法4つ

女性らしさを引き立てる行動に、笑顔あいさつがあります。
中でも相手の目を見て笑顔になったり、あいさつをすることはコミュニケーションを深める効果があります。
そして、相手に伝わる女性らしさが倍増するという素敵な効果もあります。

さて、相手の目を見ることに苦手意識を感じている方も数多くいらっしゃると思います。
私もそうです。目を見ることに対して緊張してしまいますよね。

それでは、目を見ることのメリットなぜ目を見ることが苦手なのか、そして目を見てお話をするための心の持ち方をお伝えします。
目を見るための具体的なテクニックは色々とありますが、今回はそのお話しではありません。
目を見ることが苦手な心理の裏にはどんな心の動きがあるのか、そこを解決することで目を見ることへの苦手感を軽減していきます。

【目を見てコミュニケーションをとることのメリット】

・あなたのお話をしっかりと聞いていますよ、という前向きなメッセージが伝わる。
・女性ならではの柔らかい表情を見せることが出来るので、相手に伝わる女性らしさが倍増する。
・あなたに心を開いていますよ、というメッセージが伝わるため相手との距離が近まる。
・3の効果の発展として、男性の目を見てお話ができる女性は好意を持たれやすい。
・発言に対する本人の自信が伝わり、その発言に信憑性が生まれる。

【なぜ目を見るのが苦手なのでしょうか】

・自分がどう見られているかが気になってソワソワしてしまう
・外見にコンプレックスがある
・発言の内容や自分の考えに自信がない
・目を見ることそのものに集中してしまい、話が上の空になってしまう

目を見ることが苦手な理由はさまざまです。
上記が複雑に絡みあって苦手感ができていることもよくあります。

【目を見て話すための心の持ち方とは】

まず最初の心構えとして、目を見ないこと=悪いこと、ではないということを認識しましょう。

相手の目を見ることが良いことだとして、その逆がダメなわけではありません。
目を見るのが苦手なことは立派な個性ですから、そこがダメだと否定することで自分を悲しませないようにしましょう。
運動が苦手、勉強が苦手、それと同じです。人間には必ず得意不得意がありますから、それをダメだと否定する必要はありません。

たとえば運動が苦手な場合、苦手感をなくしたいと頑張る人もいますし、苦手なままでいいやと思える人もいます。
今までの生活でとくに目を見る必要性を感じないのであれば、そのままでも全く問題ないのです。
そして、もし苦手感をなくしたいと頑張るのなら、ダメだから頑張るのではなくて、苦手を克服するんだ、という前向きな考えで行うことをお勧めします。

小さなことかもしれませんが、物事を始める際に心のベースはとても大切です。
では、改善法を4つ挙げていきます。

・外から見られる自分を過剰に意識してしまう場合

相手と話している時に、自分がどんな表情をしているか、どんな見た目になっているのかを必要以上に気にしてしまうことがあります。
外見コンプレックスの場合もそうなのですが、人から見た自分が気になり、見せたくない部分を隠すことに心が集中します。
結果としてソワソワしてしまい、相手の目を見るどころではないのです。

ここで大切なことは、他人は自分の事をさほど気にしてはいない、ということです。
また、見せたくない部分を隠そうとすればするほど、自分の心が苦しくなってくるものです。

目じりのしわだとか、お化粧のノリ具合だとか、気になりだすと正面を向きたくないと思う気持ちは良く分かります。
けれども、会話をしているにもかかわらず、顔を見てあれこれ批評する人は居ません。
正確には一瞬何か思うかもしれませんが、それについて会話の間じゅう考えることはなく、また一日中考えているなんてありえないのです。
そう考える癖をつけていきますと、心が軽くなって相手の目を見られるようになっていきます。

また、相手から綺麗に見られたいという思いをプラスに生かす方法もあります。
外見を良く見られたいならば、自分の顔のパーツや状態を気にするより、お話しに集中して相手の顔や目を見て話す方がよっぽど美人に映りますから、そちらを磨くことに考えをシフトしていきましょう。

・発言の内容や自分の考えに自信がない場合

自信がない時に目をそらしがちな場合、相手から批判されることを恐れる心が潜んでいます。
確かに批判されるのは気持ちの良いものではありません。
けれども、何らかの意見を出す以上、賛成も反対もあるのはごく自然のことです。

相手からの批判を自分そのものの否定につなげないようにすることが大切です。
意見への批判であって、その意見を出した人間への批判ではないということです。

もっと端的に言えば、批判を受けた時に、「意見には賛成されなかったけれど、自分そのものは嫌われたわけではない(または十分に認められている)」こんなふうにとらえるということです。

ここの切り分けができましたらずいぶん気が楽になると思います。
自分を否定することが無くなると、目を見ることも次第にできるようになります。

・目を見ることそのものに集中してしまい、話が上の空になってしまう場合

目を見なければ!と思うあまりそこに神経が集中してしまい、お話まで意識が回らないパターンです。
相手の目を見た瞬間、話そうと思っていたことがポーンと飛んでいくこともあります。
そのため、目を見ることに苦手感を感じるようになります。
相手の目を見る訓練をしている時にも良く起きる現象です。

この場合は、常に相手の目を見る必要はないことを意識することで改善します。
言いたいことを話し切った後に相手の目を見たり、相手が面白いことを言った瞬間にだけ目を見たり、それだけで十分です。
あとは相手のお話しを聞いている素振りで目をつぶったり、目をそらしていてもそう違和感はありません。

・目を見ることに少し慣れてきましたら、演技をする方法も有効です。

まず、自分が思う理想の女性を思い浮かべます。
女優さんでも、憧れの人でも。具体的にイメージしやすい人を選びましょう。
そして、その人が会話している様子を思い浮かべ、それを演じるのです。

私もたまに使う方法なのですが、堂々と相手の目を見るためにとても役に立ちます。

目を見てゆっくりと話したり、目を見て微笑みながら相づちをうつ、など。空想が得意な方には特におすすめです。
映像を何度も見て頭の中にしっかりとイメージを作り上げて演じる方もいるそうです。
演じているうちに、ごくごく自然に目を見る動作ができるようになります。

【最後に】

どの場合でも、小さな成功体験を積むことが大切です。
成功体験とは、「相手の目を見てお話ができた!」という達成感を感じる体験です。

そのため、まずは成功しやすい身内や、非常に親しい相手、逆に今後いつ会うか分からない遠い関係の相手に行うと良いでしょう。
小さな成功体験を1つずつ積み重ねていくうちに、もっとできる!という自信が生まれてきます。

私も一歩一歩進んできましたし、まだドキマギしてしまうこともあります。
そんな時に、他人は私の細かい見た目なんて気にしていない、にこやかに目を合わせる方がよっぽど素敵だ、批判されるのは普通のこと、こんなことをフッと思うと心がリラックスしてくるのです。
一度できてしまえばずいぶん楽になります。

ほかにも、目を見ることが苦手な理由や目を見るための心構えは多数あるように思います。
是非、教えてくださったら嬉しく思います^^

 

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