マナーとしてのお化粧、その本当の意味を知れば心が軽くなる

こんにちは^^
レナリスです。

女性のマナーとして、「人前に出るときはお化粧をする」というものがあります。
ここで、マナーの良し悪しの議論をするわけではありません。

なぜお化粧をしなければならないのか・・そこに隠された意味に気付けば、あなたの心がフッと軽くなるのではないかと思います。

また、この記事はお化粧についてのお話しのようでいて、恋愛やお仕事にも役に立つ心の持ち方のお話しでもあります

『お化粧は女性のマナーだから守るべし!』ではつらい女性もいる

マナーとしてのお化粧の意味はたった一つ。

【相手への敬意を示すこと】です。

「あなたと顔を合わせるので、身なりを整えてきました」
「あなたをお迎えするために、綺麗にしてきました」という、相手への敬意を伝えるものです。

お化粧が苦手な方や、お化粧によってお肌が荒れる人もいます。
ただ、『お化粧しなさい、それがマナーだから』では、自分らしさを否定されたようで納得がいかない人も多いのではないでしょうか。

相手への敬意を伝えるためなら、キッチリとしたフルメイクでなくとも、清潔に見えるように髪をきちんとまとめて薄くリップを引くだけでもいいのです。

事情でお化粧できない時は、他の方法で身なりを整えればいい

また、お肌や体調の関係でつらいときは、メイクをしないという決断もあって良いです
その代わり、髪をまとめたり、服装を小奇麗なものにする、肌の艶を意識する、においに気をつけるなど、清潔感を意識すれば十分です。

「でも、会社が厳しくて・・」
「悪目立ちはしたくない・・」
こんな意見もあるかと思います。

ノーメイクであることについて、内心良く思わない人や、批判してくる人はいるかもしれません。
これは仕方のないことです。事情を知っているならまだしも、外側だけしか見ることのできない他人には辛さは全く伝わらないからです。

しかしあなたが大切にすべきは、あなたの心と身体です。

相手への敬意をメイク以外で表現しようと頑張っているのであれば、批判を気にする必要はありません。
理解してくれそうな人にだけ、事情を話せば十分です。

ノーメイクで通した私の話

私はお肌がとても弱くアレルギーもあり、一時期は荒れすぎて湿疹だらけになり、お化粧を一切できない時がありました。
本気で肌を回復させたかったので、ノーメイクはもちろんのこと、皮膚科でたくさんの検査をし、その後はじつにストイックに顔を触らないことを徹底したり、帽子や日傘で日差しをがっちりとガードしたりしていました。

その代わり、出会う相手への敬意を払うために、すっきりとした服装と、まとめ髪、そして笑顔だけは意識していました。

マナーとしてのお化粧にはどんな意味があるのか、必死に考えての結論です。
必死さが周りにも伝わっていたようで、内心はどうあれ、それを真っ向から否定してくる人も案外いませんでした。

(ちなみに今はほとんど症状が落ち着き、低刺激のお化粧を楽しんでいます。
マナーのためと言うよりも、自らのテンションを上げるためのお化粧です。)

 


なぜそれを行うのかを理解すれば、応用できる上に心も軽くなる

今回はマナーとしてのお化粧を例に取り上げましたが、恋愛テクニックやお仕事でも似たようなことはたくさんあります。

なぜそうするほうが良いのか、その意味に気付くことで、柔軟に応用することが出来ます。

たとえば恋愛で、『彼とメールしすぎないこと』というテクニックを見て、ただそれを鵜呑みにして実行するのか。
それとも、メールしすぎないことで自分や彼にどんな利点があるのかを理解し、その他の行動にも生かすのか。

たとえば仕事で、『この数値を追って記録し、変化を追うように』と言われて、ただそれを行うのか。
それとも、その数値を追うことで会社にどんなメリットがあるかを理解して、他の数値も記録するようになるのか。

似ているようで大きく違います。

なぜその行動をするのかが分かっていれば、別の形でもそれを表現できるようになります。
その上、ただそのルールを守らされているという反感やストレスが大きく減ります。

『こうせねばならない』をもう一歩進めて、『なぜそうするのか』を理解することで、あなたの心がふわっと軽くなる可能性があるということです。
ぜひ、一度お試しくださいね^^

 

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