容姿コンプレックスとの上手なお付き合い方法7つ

今日は沈んで固くなってしまった心を、ふんわり柔らかくするお話しです。

『見た目へのコンプレックスを抱えているときは、どうしたら心が楽になるでしょうか。』

答えは、コンプレックスを持つことをやめるのではなくて、コンプレックスを認め上手に付き合うことです。

女性はとかく見た目を比較しがちです。
そして、造形的な美にこだわりがちでもあります。
美しさと女性は密接につながっていますから、気になるのはごく自然のことなのでしょう。

子どもや学生時代の頃の周りの反応や、親からの評価、雑誌やテレビでの美の基準。
誰々に似ているだとか、あの子は可愛いねという噂話だとか。
「あの女性は美人だから何をやっても許される」・・こんな発言を耳にしたこともあるかもしれません。
外側からのさまざまの情報から、女性は自分の容姿のランクを決めていき、コンプレックスが形成されていきます。

では、完璧な見た目の女性にはコンプレックスは無いのでしょうか?
そんなことはありません。見た目へのコンプレックスは誰にでもあるものです。
モデルのようだ、美しすぎると言われるような整った顔のつくりを持つ女性でも、コンプレックスを持っています。

そうだとすると、見た目へのコンプレックスを持つな、というのは難しい話だと思いませんか。
心を軽くするには、もっと簡単なやり方があります。
コンプレックスを認めることや、コンプレックスと共存する方法を知ることです。

美しく前向きに生きている女性は、コンプレックスとの上手な付き合い方を知っているのです。

ここから、コンプレックスとの付き合い方を7つ挙げていきます。

【1】周りの環境は大切です

コンプレックスを上手に扱えるようになるまでは、周りの環境はとても大切です。
見た目だけですべてを判断したり、悪口を言う人がもし近くにいるとしたら、心が安定するまではしばらく距離をおくのが好ましいです。
離れられない場合であっても、心の距離を置き、最低限のお付き合いをする程度で良いです。

逃げではありません。より良い環境に自分を置き、心を前向きにするためです。
自分の心を何よりも大事にしてください。

【2】見た目のコンプレックスがあっても必ず幸せになれます

美しい見た目が無いから幸せになれない、というのは思い込みです。
そう思ううちは、たとえ一つのコンプレックスを解消させたとしても、また次のコンプレックスを作り出してしまうでしょう。

思いの力は強烈で、ずっと思っていることは本当に実現してしまうのです。
思い込むなら、どんな見た目のコンプレックスがあっても必ず幸せになれる、と思うことです。
実際にそれは正しいのですから。

【3】自分への評価はプラス面を見ましょう

自分への評価はとても厳しくなりがちなものです。
自分の外見を評価するときに、あれが無いこれが無いと嘆くのではなく、これがある、あれもあるとプラスに考えることは大切です。

良いところばかりを見つけていくと、自分の強みが分かりさらに伸ばせるうえ、コンプレックスがあったとしても寛容になれるものです。

この記事も参考にしてみてくださいね。
お探しものは何ですか

【4】コンプレックスに真正面から向き合うのも一つの方法です

コンプレックスは成長するためのヒントの宝庫でもあります。

コンプレックスを掘り下げていくと、本当の自分の心が見えてきます。
つまり「容姿がすぐれていない」というコンプレックスを、もっと深く考えるということです。
コンプレックスは同じでも、その根っこは全く違う所にあることが多いです。

「容姿がすぐれていない」から「男性からもてない」
「容姿がすぐれていない」から「女友達とうまく行かない」
「容姿がすぐれていない」から「仕事で上司に気に入られない」
「容姿がすぐれていない」から「堂々とふるまえない」
「容姿がすぐれていない」から「他人の顔色をうかがってってしまう」

真の悩みである
「男性にもてない」「女友達とうまく行かない」「仕事で上司に気に入られない」「堂々とふるまえない」「他人の顔色をうかがってってしまう」
これらの事柄には、解決のための方策がたくさんあります。
実行できそうなことから始めてみるのはいかがでしょうか。

この記事も参考にしてみてくださいね。
真の目標を考えてみましょう

【5】男性の美しさの基準は素材よりも女性らしさです

男性からの容姿の評価にコンプレックスを感じているなら、もっとシンプルです。
男性は女性の見た目を重視しますが、もとからの素材よりも、女性らしいかどうかを見ています。

ロングヘアに丁寧なお化粧、ワンピース。幸せそうな笑顔。こんな女性らしい見た目に美しさを感じます。

この記事も参考にしてみてくださいね。
男性が感じる女性らしさとは・・まずはここからです

【6】コンプレックスを隠さないこと

コンプレックスを周りに見せまいと隠そうとすればするほど、自分の心が重くなっていくものです。
もしできそうならば、コンプレックスの部分を隠さず、あえて見せていく方向にしますと一気に心が軽くなります

例えば、私は少しでも華やかな顔に見せようと、必死で濃いメイクをしていた時期がありました。
パーツが分からないほどのメイクでしたから、すっぴんの時は別人です。
濃いメイクをしている時は自信満々、そうでないときは恥ずかしすぎて。
コンプレックスを隠すためにお化粧を濃く塗り込むたびに気が重くなり、素で美しい女性が心底羨ましかったものです。

今はパーツが分かるような薄いメイクです。それでいい、と思えたとき、心はとても軽くなりました。
心が軽くなった分前向きなメイクの研究も進み、以前よりも綺麗に見せることが出来るようになったと思っています^^

【7】心は見た目にあらわれます

容姿は変わっていくもの、そして容姿は心を映す鏡です。
安らかな心からのにこやかな笑顔や輝くようなまなざし、心の余裕からのゆったりとした動作。
日々の心持ちや表情、動作は顔や体のパーツ自体にも影響を与えていきます。
前向きな思いの積み重ねで外見は美しく変化していきますから、そのころにはコンプレックスが消えてしまうことも大いにあり得ます。

コンプレックスとの付き合い方は以上です。
全てを一気にやらなければいけないのではなくて、できそうなものから行ってみるのが続けるコツです。

見た目がすぐれていることは大きな大きなアドバンテージであり、それを持たない自分はダメなのだと思ってしまいがちです。
実際に私もそう思っていましたし、見た目へのコンプレックスも相当なものでした。

けれど、他人がうらやむような美貌やスタイルでも、本人の心が安らいでいない限りは常に不安やコンプレックスの渦の中に居るということを知りました。
そして、コンプレックスと上手に付き合える女性こそが、外面も心も美しく成長していけるのだということも。

コンプレックスに振り回されて心が疲れてしまったとき、この記事にお役に立てるといいなと思っております。

 

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