こんにちは^^
レナリスです。
「飽きっぽい女性向け」シリーズです(笑)
シリーズ第一弾【飽きっぽいあなたへ・・ドキドキするばかりが恋愛ではない】
シリーズ第二弾【今年こそ・・!手堅く習慣化するための6つのコツとは】
私は飽きっぽいからこそ、飽きに関しては真剣に悩み、飽きないための方法を考えてきました。
今日は飽きっぽい性格について、別の視点からお話をしてみます。
飽きっぽいことで、自己肯定感が下がることが問題
一つのことを続けられない、飽きっぽい、気が散りやすい・・マイナスの意味で使われがちな言葉ですよね。
恋愛で言えば、何の不満もないはずなのに、急に相手に飽きたりだとか、彼をコロコロ変えてしまうとか。
そんな自分を変えたい!と思うかもしれません。
物事を粘り強く続けることこそ、ものごとの成功のコツであると言われています。
現に、コツコツと積み上げたもので成功している人の話、逆に努力せずして偶然成功した人が没落した話は数えきれないくらいありますよね。
でも、変えようと頑張ってみたのに、うまくいかなかったときは?
ああ、自分は本当にダメなんだ・・。
と、気落ちして、自分の心を傷めつけ、自己肯定感が下がっていませんか。
今までの自分を思い起こし、一つのことを続けられないことが多いという自覚があるなら、それはあなたの長所や魅力としてしまいましょう。
物事を続けるのが得意な人と、苦手な人は確実に分かれます。
これは、努力が足りないなどの精神論とは違い、脳の働き方の違いであることも多いです。
苦手なことを克服するのは素晴らしいことですが、あるがままを受け入れ伸ばしていくことの方が、成長が早いように思いませんか。
あなたの飽きっぽさは長所です
飽きっぽいのが長所だなんて信じられない?!と思いましたか?
そうです、長所なんです。
さて、あなたの今までの経験を誰かにお話ししたとき、ビックリされたことはありませんか。
たとえば思い付きで一人で初めてのイベントに参加してみたり、危険な恋愛に飛び込んでみたり。
他にも、あまり大きな声では言えないようなエピソードを隠し持っているかもしれませんね。
飽きっぽい性格は、常に刺激を求めがちな性格でもあります。
心がぐっと揺れ動くものを好みますが、慣れると飽きてくる。
これは、平坦な毎日が好きな人間からすれば、驚くべきことであり、あなたの強烈な長所となるのです。
飽きっぽさを長所にする方法
飽きっぽいことを自分の長所だと胸を張って言えるように、考えや行動のコツを知っておきましょう。
・飽きっぽい自分を前向きに認める
・今していることと別のことをしたくなったら、飛び込む前になぜそうしたくなったのかを考える
・心のOKがでたら、次のやってみたいことに飛び込む!
・やめるときは、去り際を美しく
コツは上の4つです。
【飽きっぽい自分を前向きに認める】
飽きっぽい、物事が続かないというワードがマイナスに感じるようでしたら、好奇心旺盛、切り替えが早いと言い換えてみましょう。
そんな自分でいいんだ、と自分で認めることがスタートです。
【今していることと別のことをしたくなったら、飛び込む前になぜそうしたくなったのかを考える】
これいいかも!面白そう!やってみたい!!と思うことが急に出てくるのも、飽きっぽい人の特徴です。
あなたの心や身体を守るために、行動に移す前、なぜそうしたくなったのかを考える癖をつけましょう。
たとえば、危ないと言われる地域に一人旅をしたいという衝動や、不特定多数の男性に身体を預けたいと思う衝動など、身体の危険を伴うものです。
この考えが間違っているという訳では決してありません。
けれども、もし、それが自分の心の寂しさや満たされなさから来るのであれば、できるだけ心のケアをしてほしいのです。
なぜなら、心の満たされなさから来る衝動は、その時は満たされたとしたも、後にあなたの心や身体を大きく傷つけてしまうからです。
心は十分に満たされている、その上で、あくまでも純粋な好奇心で新しい世界を見てみたい!というのであれば次に進んでOKです。
【心のOKがでたら、次のやってみたいことに飛び込む!】
やってみたいことに飛び込む時は、脳内から何か物質が出ているのではないかと言うくらい、ワクワクしてしまうかと思います。
遠慮はいりません。
思う存分に新しい世界を楽しんで下さい。
【やめるときは、去り際を美しく】
飽きが来て今あるものを手放したくなった時、気をつけておきたいことは一つだけです。
それは、美しく終わらせることです。
終わりが綺麗ならば、その経験は楽しい経験として残り、また後で戻りたくなった時にはスッと戻れるという、大きな大きなメリットがあります。
戻ってまた経験や思い出を積み上げていくことだって出来るのです。
こんな経験はありませんか?
昔どっぷりと漬かっていた趣味のアイテムを見つけて、また、その趣味への熱が燃え上がることが。
距離を置いているうちに、また興味がわいてきたのでしょう。
趣味に限らず、時間がたった後にまた戻りたくなるのはよくあることです。
たとえば恋愛なら、彼を傷つけることのない別れ方をします。「あなたには飽きたわ」なんて、心をえぐるようなことを言っておしまいにする必要はありません。
たとえば仕事なら、あなたを育ててくれた周りの人々に十分感謝をしたうえで、綺麗に去ることです。「この仕事は面白くない!」だなんて、捨て台詞は要りません。
楽しい経験だったと思えるように、後で昔の場所に戻りたくなった時のために、美しく終わりましょう。
いわゆる、『立つ鳥跡を濁さず』です。
たくさんのことに手を出して得た知識は、あなたの長所であり魅力になる
あなただけのアピールポイントを作ろう
たとえば、事務職の女性は世の中にたくさんいます。
しかし、事務職で海外渡航経験が多い女性となると数は減ります。
事務職で海外渡航経験が多く、恋愛経験豊富な女性は、もっともっと少ないでしょう。
一つ一つの習熟度は低くても、それが組み合わさることによってあなただけのアピールポイント、魅力が出来上がります。
専門家にならなくたって成功できる
さまざまな分野を経験していけば、似た分野の知識が急につながることもあります。
たとえば海外渡航経験と恋愛経験がつながって、外国人との恋愛スキルが高まったり、
事務職と恋愛経験がつながって、気難しい上司に気にいられるスキルを手に入れたり。
ある分野を極めた専門家が一つの成功の形だとしたら、たくさんの分野の知識を浅く広く持った人間は別のルートで成功を勝ち取ればいいだけです。
広い知識を持っているからこそ、独創的な発想が出たり、物事を多角的に見ることが出来ることもあります。
実際に、広く浅く、をモットーに仕事で成功を収めている人はたくさんいます。
自分の強みを理解し、上手に自分をプロデュースした結果です。
細切れで知識を積み重ねていくのも面白い
途中でやめたことに再度意欲がわいて、舞い戻って知識を深めれば、その道の専門家に近づくことだって考えられます。
飽きっぽい人が、ふいに意欲がわいたときの集中力はものすごいものです。
あなたのその行動力は長所です。
前向きにたくさんの分野に手を出し、勢いのあるうちに多くの知識を吸収してしまいましょう。
はい、恋愛でもそうですよ。
たくさんの男性を見て、恋愛のエキスパートになってくださいね^^